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ノイフランクママの気まぐれ日記 2004年
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8月31日(火) 距離が遠い 
台風の余波で朝のうち風が強かったが、晴れてきて蒸し暑い。
昨日も今日も「食べ放題・飲み放題をやっていると聞いたけど次はいつですか」とと問い合わせてくる人が数人あった。「来たかったけどあいにく雨で出られなかったよ。ビールを飲ませてくれる」と入っていらっしゃるお客様もあったり、話題になっていたようだ。
夜は8時で閉店して、今日で辞める伊藤悟郎君の送別会を近くの「庄屋」でする。悟郎君は大学生の時アルバイトで入り、卒業後ノイフランクに就職して10年になる。まだ模索中だが、ここで働いた経験を活かして何か自分で店をやりたいらしい。大人しいがじっくり粘り強く取り組むタイプで、この4〜5年は工場長として良い製品を作ってきた。この4月からはレストランの経験もしておいた方がよいだろうと本店レストランの厨房にいた。
彼のみんなへの最後の一言は「本店に来て販売やレストランをしながら感じたことは製造との距離が遠いということ」だった。現在のノイフランクが解決しなければならない問題であり、みんなの心に残る言葉だった。このあと1ヶ月余スペイン旅行をするそうだ。再出発する時は応援したいと思う。
8月30日(月) 夏の終わり  
大型台風16号は鹿児島に上陸し、九州を縦断、瀬戸内海から山口県に入り日本海に抜けたが、勢力が強くあちこちで被害が出ている。東京は時々小雨がぱらつくが曇り空で次第に風が強くなり、夜中物音が続いて安眠できなかった。
熱戦が繰り広げられたアテネオリンピックも終わった。日本の選手が善戦しメダルが沢山取れたことは嬉しいニュースだった。これまでオリンピックというとプレッシャーで実力を発揮できない選手の悲壮感を感じることが多かったが、今回、明るくのびのびと戦っている姿が印象的だった。多くの人に勇気を与えてくれた。ありがとう。
いよいよ夏も終る。午後髪を切ってサッパリする。
8月29日(日) 夏のイヴェント第2弾 
昨日から台風の影響で雨が降り肌寒い。
長年所属していた市民オーケストラを退団する決意をしたので、練習に向かう北垣さんに退団届けの提出をお願いする。秋の定演まではと保留にしていたが、店のほうが週末忙しくて日曜日午後の出席が困難になったことが一番の理由である。気がかりなことだったのでホッとする。
今日は午後3時から夏のイヴェント「ソーセージ・生ビール、食べ放題・飲み放題」第2弾の日だが、あいにくの雨で前日から店の人達の意気も上がらない。
2時ごろ主人とバーベキューの道具とソーセージを積んで車で本店へ。隣の画廊の前にセッティングして炭を熾す。それでも3時には4人と3人、2人のグループが入って来られて、テーブル席は埋まる。
夕方雨が小止みになったこともあり、5時以降は電話や来店での予約調整に係りの娘は大わらわ。急遽、閉店した隣のブティックの前や画廊の前にも席を用意して、中も外も満員。焼きソーセージ担当の主人は9時過ぎまでバーベキューコンロの前でソーセージ焼きとテラスのお客さんのお相手に大奮闘。ボイルやスライスも良く出た。
今回生ビールは「ハートランド」の他にドイツの「レーベンブロイ」を用意したが珍しいこともあり人気だった。
旭通郵便局のTさんは3姉妹3家族の10名で一番奥の大きなテーブルを囲まれ、他にも家族連れや友人達での参加が多く賑わった。
結果的には7月の食べ放題の日より客数は多くて、皆さんが楽しみにしていらしたことが感じられて嬉しかった。
8月28日(土) ハンモックのようなおぶい紐
朝少し遅れて本店に行くが開いていない。遅刻したことのないイチ子ちゃんが来ない。最近入院したおじいちゃんの具合いでも悪いのかと思っていたら「寝坊してしまった」と電話が入る。今朝は涼しいので目覚ましを止めて寝過ごしたらしい。
店は夏休み最後の週末に出かけるためのお使い物や快気祝いのお返しを頼まれたりと結構忙しい。
スモークハウス店では「親子ソーセージ教室」が開かれ賑わった。
店にも楽しい版画の作品がある村田エミさんがご主人と来店された。エミさん自作のハンモックのようなおぶい紐を肩からさげたご主人の腕の中には可愛い赤ちゃんが、柔らかい布地から顔を出して笑っている。確かコウノトリを描いた作品を見たことがあるが、これから愛らしい赤ちゃんも登場することだろう。
8月27日(金) オンラインショップ 
あるホームページのショップからギフトを出そうと、まず製品をいくつか買い物カゴに入れ、初めてなので自分のデータを登録し、あて先の住所や名前を枠の中に書き込んでいくのだが、なかなか最後まで行きつかない。途中で気が変わって製品の内容を変えたりすると又データを始めから入力し直さなければならない。
何回かやり直していい加減イラついてきた。やめたくなるのを我慢してやっと出来た。これだったら始めからメールするだけの方が簡単な気がする。自動返信はすぐ来たがお店からのいつ届くというメールはこれを書いている2日後まだ来ない。
うちの店でもこれから本格的にオンラインショップを考えているが、実店舗と同じように丁寧な対応が必要だ。
8月26日(木) 小論文 
午後、植田先生がいらして10月の社会人枠の大學入試の時の小論文(自分の経歴を紹介しながらどうして栄養学を学びたいかを800字で)を、書かれたものを読みながら話し合う。
正しい小論文の書き方は判らないが「試験官になったつもりで読んでみて」と言われたので「読み手にイメージできるような具体的なエピソードがあっても良いのでわ」と一緒に考える。何だか私も受験する気分だ。それにしても
原稿用紙2枚に自分の思いをまとめるのは難しい。
その後新しいHPの手直しを少しして、UPの目標日程を決める。自分に目標を課して追い込まれないと頑張らない、いやな性分だ。
8月25日(水) 休み明け 
2日家をあけると次の日が忙しい。昼過ぎまで会計の仕事をやって本店へ。本店は今日から店をやっている。休み明けはお客様も多い。スモークハウス店は今日まで休みだが製造の人達は月・火と出て仕事をしていたようだ。
8月24日(火) 塩原温泉2日目
朝、目を覚ますと、南側の窓のすぐ向こうの山にはもやがかかっており、それがだんだん薄くなっていく。今日は晴れそうだ。露天の岩風呂に入る。熱さも程良く外気もさわやか。
朝食は8時から8時半と決まっている。9時半チェックアウト。その後11時半のバス出発まで自由。近くにある芝居小屋で出し物があっており無料で見られるが、私達は川沿いを歩いて、平家ゆかりの禅寺「妙雲寺」を見たり、コーヒーを飲んだりして過ごす。
バスに乗り込むと30分位で同グループ経営の「田吾作」という蕎麦屋へ。美味しい田舎饅頭も作っていて、みんなにサービスされ食事をしない人もお茶が飲める。そこを出発するとひたすら田舎道を走り、東松山から圏央道に入って5時頃に立川に到着した。入湯税、夕食の飲み物、消費税を入れて宿の会計1人5040円。昼食代、おみやげ代を入れても1万円でおつりが来る。この値段で十分満足だった。常連さんも多いらしく特に家族連れ、グループにはおすすめである。他にも宿は鬼怒川、草津にもあり、送迎バスは新宿、池袋、横浜、八王子、町田などからも出ている。次回は店の人たちと草津温泉に出かけようかと思う。
帰宅するとすぐハルを迎えに行く。
8月23日(月) 塩原温泉1日目 
夏休みに「どこか温泉へ行きたい」と考えている時、いくつか候補があったが、歌の先生から聞いた「送り迎え付き1人1泊2食¥4500(4人以上)」という信じられないような格安温泉旅館に興味をそそられ、2週間前ごろに電話してみると10軒くらいある同じグループの宿のうち塩原温泉が1つだけ空いていた。家族4人に妹の5人で申し込む。
朝8時に立川集合。30人のマイクロバス「ゆけむり号」がほぼ満席。練馬から関越自動車道に入り途中2回サービスエリヤで休憩して、昼前に山あいの塩原温泉に到着。すぐにチェックイン。7階建ての大きなホテルで私たち5人の部屋は7階の10人くらいは泊まれそうな広い部屋だった。
昼食は外に出て温泉街のそば屋で海老天やたっぷりのきのこ類、とろろの入った美味しい「山海そば」をいただく。雨が降ってきて散策も出来ず、部屋でオリンピックのテレビを見る。夕食前に温泉に入る。大浴場、露天の岩風呂の他にヒノキ湯、もみじ湯とそれぞれ男女に分かれてあり、そんなに混雑せずゆっくり入れて気持ちが良い。
夕食もカラオケのある広間とない広間に別れており、私たちはない方にしたら、家族連れが多かった。それもおじいちゃんおばあちゃんと子供さんの家族でみんな楽しそうである。食事も上等の器やお肉はないが、子供でも食べられるような郷土料理で味も良く美味しくいただいた。
カラオケルームやダンスホールなどもあったが、昨夜遅かったので早々に寝る。
8月22日(日)  
昨夜山田さんは我家に泊まったので、朝食後しばらく話してから見送る。
午後、バロックアンサンブルの練習。夕方ハルを散歩させながら「あきペットクリニック」に預けに行く。
その後、主人と長女の3人で西友の4階にある和食の店「ときしらず」で夕食。京都のおばんざいをオードブル風に盛ったものや桜海老の唐揚げ、冷奴、れんこんの天ぷらなどどれも大きめのきれいな器に上品に盛られており、店の雰囲気もちょっと気取っていて女性向。
夜一寝入りして起きたらちょうど、オリンピックの女子マラソンの後半で最後まで観てしまう。大勢の選手が途中棄権するという過酷なレースの中で日本の野口みずき選手が金メダル。あの小さい体でスゴーイ!
8月21日(土) ノイフランクの同窓会 
ノイフランクが開店して間もない頃からうちの店で修行し独立して、故郷の函館と札幌で手づくりハムソーセージの店をやっている山田さんが上京してきた。やはり独立して西八王子で開業している原さんも来て、主人と本店のレストランで食事をしながらいろいろ話す。
私は今日は1日店に出ていたので、ランチの後、山田さんも好きな春餅(シュンピ)の皮を焼いてお出しする。
明日から3日間夏休みなので8時で閉店し片付けると、シェフの佐俣君や悟郎君、私も一緒に加わり12時ごろまで賑わった。
山田さんはお兄さんと、原さんは奥さん(2人の子供達がまだ小さいので大変そう)と頑張ってやっている。みんなこの仕事が好きで、誇りを持っている。何とか続けていけるように工夫し努力している。そういうことが確認できるだけでも励みになる。
8月20日(金) 
昨日、今日と暑いせいか、店は夕方からお客様が多く、レストランもディナーは満席だった。パテセットやスモークチキンのサラダ(ベトナム風)が人気だ。
8月19日(木) 肉味噌 
台風の影響で四国では洪水の被害が出ているのに、東京は相変わらず猛暑である。バーモントドリンクのおかげでだいぶだるさが取れた。
月1度の丁寧掃除の後、肉味噌を作る。葱の他に生姜とにんにくも細かく刻んで一緒に炒めてから豚挽き肉を炒めて、味噌に砂糖や醤油、酒、水を混ぜたものを流し込んでしばらく煮る。肉も黒豚の良いものを使い唐辛子も刻んで入れた。最近作った中では上出来で味も良い。夜、それでジャージャー麺を作って食べた主人は「肉味噌は美味い。いろいろ使えるし商品化したい」という。
昨年の夏、しばらく販売したが和食の料理人が中心になって作ったのでイマイチ物足りなくて止めてしまった。やはりひき肉がぶつぶつしてちょっとピリカラの中華風の方が肉味噌らしい。どういう形で売るかが問題だと思う。
8月18日(水) お助けマン 
チーズの注文を出す小野氏へのメールに「夏バテしている」と書き添えたら「リンゴ酢に蜂蜜をタップリ入れたバーモントドリンクが疲労回復に効くらしい」と返信が来た。
そういうものがあったなと台所にあるもので調達し、自作の梅ジュースもブレンドして水と氷を入れて飲んだら、酸味が喉にツンと来るがスーと体にしみこんだ。だるさが取れ体がしゃきっとしてくるのを感じる。即効である。しばらく毎朝飲むことにする。
彼はメカを始めいろいろなことに詳しく、気軽に解決してくれるのでみんなに頼りにされているお助けマンである。
8月17日(火) 直し屋 
午前中歌のレッスン。月に2回通っている歌の先生の家は大邸宅である。レッスン室だけでも20畳くらいはある。北と東は前面ガラス戸なので天井から掛かっているカーテンだけでも大量で、16年目のこともあり洗濯したら縫い目がほどけてきてそれを縫い直すだけで、休みの1週間を使ってしまったそうだ。(それを自分でなさるのが凄い) 先日空調が壊れて部品を取り替えるだけで10数万円、つくづく大きな家は維持費が大変だなと思う。
昼前に銀行に寄って、その後店に出る。夕方近くの「直し屋」へズボンの裾と上着の袖丈の直しを頼みに行く。旭通商店街、広瀬オーダーの奥さんの店で同じ部屋でリサイクルショップもやっている。まだ新しくてちょうど良いブラウスやポロシャツを買う。5点で2600円。洋装店で買う1枚分の値段で得した気分。
8月16日(月) 金メダル  
アテネオリンピックでは日本勢が柔道、水泳、体操と大活躍で金メダルが続き、日本中が喜びに沸き立っている。
レストランでは5時のディナー前に増田さんが「一杯飲ませて」と入ってこられた。いつも一緒にいらっしゃる高齢のお母さんがしばらくお出かけになったそうでちょっと息抜きに。
その後坊主頭に丸めがね、ピンクのTシャツに半ズボン、ぞうり履きのシゲちゃんが来店。今回も「青春切符」で中央線を途中下車しながら馬刺しで飲んだり、栗の里でお土産を買ったりしながら名古屋の実家に帰ってきたそうだ。そこへ仕事帰りの髭づら、長身のノブさん、太門君がきて「ヤァー久しぶり」と一緒のテーブルで飲み始めた。体格をはじめ全てに好対照のシゲちゃんとノブさんの話は愉快でまわりが楽しくなる。愛すべき人たちだ。
8月15日(日) お墓参り 
朝から大雨。昨日より10度以上低く肌寒い。
昼過ぎ、雨も上がってきたので主人とハルを連れて小平霊園へ墓参りに行く。きれいなお花が活けてあり持参した花も入れたらとても賑やかになった。周りの草を抜き墓石も磨く。
「小松」は主人の母の実家の姓で大学生の頃知らない間に継がされていたそうだ。祖父は長男だったが早くに新潟の家を出ており、母は新潟にあるお墓のことなどを心配して、息子に「小松」姓を継がせたが、祖母が亡くなり納骨したことで、祖父の末の弟の息子さん(母のいとこで横浜在住)が墓守をしておられ、新潟にはなかなか行けないからと小平にお墓を用意されていたことがわかり、親交が始まって祖父母達の分骨もさせていただいた。一人息子で親戚のなかった横浜の小松さんは主人が小松姓を継いでいたことをとても喜ばれて、ちょうど店を始める時だったので経営や経理にも詳しくいろいろ助けていただいた。まさに祖先のお陰である。お墓の前で手を合わせていると心が落ち着き安らぐ。
その後、ハル同伴で食事をするところが見つからず、結局ノイフランク本店のテラスでカレーセットを食べる。
8月14日(土) 平和の祭典  
昨夜は早く寝てしまったので、朝アテネオリンピックの開会式のダイジェスト版を見る。ギリシャはオリンピック発祥の地だ。その始まりからギリシャの歴史を大勢の人が人形かロボットのように演じた絵巻は面白かったし、平和と自由の象徴であるオリーブの木を中心に、世界の国がスポーツを通して1つになるというオリンピック精神が強く感じられて感動的だった。
これまで政治的なことでせっかくオリンピックを目指していた選手が出場できなかったり、戦争で取りやめになったこともある。今年はそういうこともなく202ヶ国という最多の参加で、入場してくるどの国の選手も嬉しそうだった。せめてオリンピックの開催されている間は、世界中が平和であって欲しい。
このところ店に出るのが遅かったりサボりがちで私を訪ねてきてくださった方に失礼している。
8月13日(金) 
連日の暑さは一向におさまらない。溜まった会計の伝票などを広げてまとめだすが集中して出来ない。高校野球のテレビ中継など見ながらダラダラやっているからなおさらだ。このところテレビは今夜開会式が行われるアテネオリンピックのニュースで持ちきりである。
8月12日(木) 平均寿命
このところ少し鬱であるというか、元気がない。
夏バテ気味であることもだし、主人が60歳になりいよいよ老境に入ったことを自覚したからかもしれない。生命保険などを見直したこともあり、あとどの位生きられるのだろうかと考えると何となく不安になった。主人は「親父と同じくらいだろう。親父の兄弟もだいたい平均寿命位だからな」という。主人の父は78歳で亡くなった。母は92歳だがこの2年余り寝たきりである。
私の父は61歳で亡くなり、同じ頃にクモ膜下出血で手術した母はその後元気になり、6年後に再び脳内出血で半身不随になりすでに15〜6年車椅子生活である。親の老後に自分の老後を重ねてしまう。これからの1日1日が貴重で尊く思えてくる。
夜レストランに美保子ちゃんが会社の友人と食事に来てくれた。明日から3日間夏休みだそうだ。
8月11日(水) 引越しの手伝い 
小林さんより「いよいよ15日に石田さんが引っ越すから午後手伝いに行くけどあなたも行く?迎えに行くわよ」と電話が入る。山野さんも誘って石田さん宅へ。
着くなり「4人揃ったのも久しぶりねー」と持参の白玉汁粉やメロンを食べながらおしゃべり。その後台所の食器棚の整理。各自が使えそうなものをいただく。2階に移動して不用の服を点検。これもいる人が引き取る。和室では着物を見て琴の演奏まで始まる。再び居間でお茶を飲みながらおしゃべり。家族ぐるみの付き合いで、この家にもよくお邪魔してご馳走になった。みんなの思い出も詰まっていて話が尽きない。リタイアされたご主人と老後の生活をするために、吉祥寺のマンションへ移られることになった。とても手伝ったとは言えないが、ご主人が迎えに来てくださった山野さんの車のトランクは荷物で一杯。石田家の荷物が少しは片付いたかな。
8月10日(火) 老後 
今週半ばあたりからお盆休みに入るところが多くギフトの依頼も多い。
夜レストランはご夫婦や家族連れが多かった。国分寺からいらした年配のご夫婦は趣味で絵を描かれるそうで「レストランにかけてある絵が気に入ってね」と話しかけてくださり、召し上がったチキンカレーとビーフカレーの味が良いとほめてくださった。お二人で山歩きもされるそうで奥志賀高原や奥日光にある良い温泉宿の話を楽しそうにされた。
主人は昨日60歳になったが私達もこのご夫婦のように元気で楽しく生きられたらいいなと思う。
8月9日(月) ムクちゃん 
朝、犬の散歩の通り道で、北大通りから我家の前の通りに入る角の家の前までくるとちょうど奥さんがいらして「うちのムクねー、木曜日に死んじゃったのよー、仲良くしてくれてありがとねー」とハルに語りかけるように言われた。
よく目も見えないようで庭をヨボヨボと歩いていたムクちゃんはハルが散歩する時間には朝晩入り口の近くで待っていた。「ムクチャン元気?」と声をかけると呼吸を整え搾り出すように「ワン」と声を出す。ハルも黙って待っている時もあるし、先に勢い良くほえる時もあったりでお互いに会うのを楽しみにしていた。この2〜3日見なかったので「暑いから寝てるのかな」といいながら通っていた。18歳で「大往生だった」そうだ。ハル、仲間がいなくなって寂しいね。
8月8日(日) バーベキュー  
午前中はバロックアンサンブルの練習。サンマルティーニ「リコーダ協奏曲」をやる。可愛らしくて調子がよくなかなか良い。
午後、主人と一緒に特別擁護老人ホーム「くにたち苑」にいる母を訪ねる。下着や靴下の補充をする。目やにが出て目の周りにこびりついていたので、ちょうど見回っていらした看護婦さんにきれいにしていただく。私が今週30〜40年ぶりにお会いした荒木先生や淳先生の話をしたらよく憶えていて嬉しそうに聞いていた。この夏は暑さが厳しいので空調のきいたホームでお世話していただけるのは本当にありがたい。
本店終業後、裏の駐車場にテーブルや椅子を出して従業員の納涼祭と社長の還暦のお祝いをする。社長自らバーベキューコンロに炭をおこし、肉や野菜、魚介類を焼く。おにぎり、巻き寿司、枝豆、サラダ、飲み物もいろいろ。主人はプレゼントの赤いゴルフウェアーやアロハシャツを着てみたり、手製の大きなバースデーケーキに入刀したりしてご機嫌だった。風があり涼しくて気持ちの良い夜だった。
8月7日(土) 両隣は夏休み 
今日は長女が店の手伝いに来てくれたので、私は3時頃から出る。左隣の画廊は7/31から1ヶ月、右隣のブティックは今日から10日間夏休みで、心なしか人通りも少なく感じる。
ピザの生地を焼いたり、明日の納涼祭の準備をする。
8月6日(金) 交流の場 
夜レストランでは私の母校の自由学園の卒業生の集まりがあった。
在学中びしびし鍛えられた体操の淳先生がいらっしゃるという。集まるメンバーを見て「もっと若い者はいないのか」と言われて、先生が学ばれたデンマーク体操のオレロップで勉強した人や婦人の友社に勤めている20〜30才台の若い人達にも声をかけ、予定より多く16人が来てくださった。
遅れてインターナショナルスクールの子供達を連れて青森でサマーキャンプをし「ねぶた祭り」にも参加して帰ってきたばかりの、同級生のミホさんが現れると又賑やかになった。彼女はパリ在住で帰省中である。
働き盛りの8年前に病に倒れ車椅子生活のタツミさんも奥様と参加され、お食事をしながら最後までいて下さりうれしかった。リハビリに毎週国立にある障害者スポーツセンターにいらしているそうだ。私も体の不自由な母の介護を経験しているが、献身的に明るく支えていらっしゃる奥様には頭が下がる。
淳先生も今年77歳の喜寿を迎えられる。とてもお元気でこうして卒業生と会うことを何より楽しみにしておられるようだった。
年齢差を越えて、なかなかめぐり合うことのないこういう楽しい交流の場をセッティングして下さった小野さん西川さんに感謝である。
8月5日(木) 軌道修正
久しぶりにパソコンの植田先生が来宅。彼女は来年大学受験をする為に4月から予備校に通いだし、20歳近く年下の若者たちと勉強している。実際に目指す大学で体験実習などやってみて限界を感じたようだ。やはり20年の差は大きい。特に頭脳を含めた体力の。このままでは体を壊してしまうと感じて、今目指している中で自分が好きなことで楽しく勉強できる方に軌道修正をしたという。それも社会人枠で入れるように頑張りたいという。私は大いに賛成した。若いならともかく、これからやることは、好きなことである程度身についていることでないと長続きしない。軌道修正も大事な決断だと思う。
私もホームページのことで相談に乗ってもらう。お互いに話しているといろいろなことが見えてきて元気になる。嬉しい存在だ。
8月4日(水) 40年ぶり
朝から工事の人が来て、スモークハウスの煙突のオーバーホールと2階自宅にある窓の上に既成のひさしを取り付ける。3ヶ所あって取り付けは長いはしごを使って外から、ひさしは2回に運んで窓から出してと結構大変で、穴あけや打ち付ける音に驚いて柴犬のハルが家の中をうろうろしていた。
終了する3時頃、出かけていた主人が帰ってきたので、入れ替わりに、私は案内が来ていた中学の時の国語の先生のお習字の展覧会を見に銀座へ出かける。見に行くというより先生に会いに行ったというべきだろう。在学中、荒木先生はまだ学芸大を出たばかりで、若くて美しくお習字が素晴らしく上手で、私は国語が好きだったこともあり先生も大好きだった。
40年ぶりにお会いした先生は、体型や様子もお変わりなく美しく年を取っていらした。会場の椅子に腰掛けて1時間半位、思いつくままに話をした。いろいろ熊本のことを思い出して懐かしかった。娘さん一家が横浜にいらっしゃり、展覧会も1年おきにあるので次回は国立まで来て下さるということでお別れした。
帰りに数寄屋橋の近くで「銀座熊本館」を見つけて、「味千ラーメン」を買う。
8月3日(火) 取材 
又暑くなった。午前中、歌のレッスン。
3時頃、本店に画廊「アートの庭」の近江さんが「国立大好き」というお店紹介の小冊子の取材に来店。画廊が休みに入ったこの1週間、ソニーの小さいデジカメと三脚を持って国立のお店をあちこち走り回って1人で取材しているそうだ。「こういうスタイルにしたいと思っている」とお店の中の様子を撮ったものとすぐ横に料理をアップした写真を並べたのが載っている雑誌を見せてくれた。
写真を撮った焼きソーセージとビールを美味しそうに食べて、次の店へミニ自転車で向かった。小柄な体でくるくる動き回るエネルギッシュな人だ。
8月2日(月) つけもの
夏の朝食はお茶漬けが多い。
今朝も、昨日関西に住んでいるいとこから届いた美味しい京都のつけものと鮭の塩焼きでいただく。主人も私も漬物が大好物である。最近はキムチも美味しい。荒切りの胡瓜やナスも塩もみしてしぼり、白菜のキムチに混ぜ込む。
昨日今日と風があり夕方から涼しい。これまでの暑さを思うと一息つける。
今日も夕方からレストラン満席。魚醤の入ったピリ辛ドレッシングをかけた大盛の「スモークチキンのサラダ・ベトナム風」が人気。
8月1日(日)  
次女が金曜日から湯沢で開催されているジャズフェステバルに出かけていて休みなので、今日も昼頃から店に出る。
ギフトのお客様が多い。レストランもティータイムからビールやソーセージを召し上がるお客様で賑わう。