ノイフランクママの気まぐれ日記 2006年
ママ便りTopへ
6月29日(木) 85年たった今も
昨日から暑くなりさすがに家でもクーラーを入れる。
今日からアグー豚で作ったハム・ソーセージを販売するがすでにロースハムとベーコンは予約でなくなってしまった。味が良くて脂身が口の中でスーと溶ける。コレステロールが少ないのが良い。
夕方、目白にある自由学園明日館に勤務している後輩が2人来店。明日館は自由学園の最初の校舎で、帝国ホテルの設計者として来日していたフランク・ロイド・ライトが設計した美しい建物である。1997年に重要文化財に指定され、現在館内をクラス会やセミナー、コンサート、結婚式など様々な催しに貸し出したり、公開講座を開設したりしている。
7/21(金)の夜間見学会にビアテラスをオープンするそうで、その時に出すソーセージの相談もかねて食事をしていかれた。ライトアップされた中庭で弦楽演奏もある素敵なイベントである。関東大震災や戦争の被害も免れ85年たった現在も、多くの人に安らぎと学びの場を提供しているこの建物の素晴らしさと、それをつくられた創立者とライト氏の偉大さを想う。
6月26日(月) 
1日雨。銀行や店に用があり出かけたが忘れ物をしてまた取りに帰ったり、雨の中を自転車で移動するのはうんざりである。
夕方、2ヶ月前から新しくアルバイトに来ている女の子から「手を怪我したので辞めさせてください」と電話が来る。もう1人の元気そうな大学1年の男の子も少し前にアレルギーがひどいからと言う理由で辞めた。いろいろ事情があってのことなので仕方がないが、心身ともに弱い子が多いように感じる。
6月25日(日)
午前中、バロックアンサンブルの練習。今日選曲譜読みでやったエマヌエル・バッハやリュリの曲はなかなか良い。是非やりたい。帰宅して食事をするとこの一週間の疲れがどっと出て体が動かない。
しばらく休んでテレビをつけるとちょうど競馬の「宝塚記念杯」レースがはじまるところ。ディープインパクトの走りは素晴らしい。いよいよ秋には世界へ繰り出すそうだ。元気が出て夕方から店へ。
6月24日(土)
久しぶりにさわやかに晴れたこともあり、朝から店もレストランも忙しい。特にレストランは夜まで休む間もないほどだった。本店前のジム帰りの人たちもけっこう寄っていかれる。
6月23日(金) 
早朝に放映されたW杯の日本対ブラジル戦はブラジルの圧勝。実力の差をまざまざと見せつけられた。
お中元の依頼も多くなる。夏メニューを入れた「夏のおすすめギフト」も好評。
夜、レストランは一橋大学のドイツ語研究会の先生の集まりでドイツ語が飛び交い、皆さん良く食べ、良く飲まれ、最後にピアノの上手な方の演奏があり、合わせて歌ったりと楽しそうだった。
6月22日(木)
帰る前に姉の祭壇に手を合わせ昼頃の飛行機で東京へ帰る。主人の兄弟は歳も近く仲が良かったので、1人欠けて穴が開いたような寂しさがある。飛行場まで送ってくれた兄と別れる時も「お互い体大事にな」
3日あけると店の仕事もいろいろたまっており、夕方から店に出る。
6月21日(水) そよ風のような人
朝早く近くの共同温泉に入りに行くと、近所のおばさん達が通夜の話しをしていた。「本当にそよ風のような人やったね」
お昼前におとぎをいただき、午後1時からの告別式にはご主人の実家である国東の浄土宗のお寺のお坊さん親子の読経の中、通夜と変わりないくらい多くの人が参列された。孫4人が並び、代表で高1のミサオがおばあちゃんへの想いを綴った弔辞はみんなの涙を誘った。棺の中にはお花のほかにおしゃれだった姉の愛用した服や帽子も入れられ、霊柩車で別府湾が一望に見渡せる山の中腹にある火葬場へ。昨日今日と梅雨の晴れ間。本当に主人の家族は皆晴れ一族である。北九州から駆けつけた従兄弟のクニヒコさんにも久しぶりに合う。母の納骨の時以来である。思えば母が亡くなって1年半。姉は後を追うように逝ってしまった。
火葬が終ると場所を移して、料亭で諸七日の法要がありその後食事をして、一連の葬儀が終了した。
私達は長男夫婦が住んでいる主人の実家に泊まっており、夜になると姉の長女と長男が別々に話に来る。2人とも心配しているのは残った父親のこと。家の中のことはすべて姉がやっていたのでいろいろ大変である。皆で支えあっていかなければならない。
6月20日(火)
主人と2人、朝8時頃の飛行機で別府へ。姉はお正月に会ったときよりはかなりやせていたが安らかに眠っていた。あんなに元気だったのに。67歳は早すぎる。
昨年12月1日にすい臓ガンであまり永くないことを知らされた時はショックだった。検査入院の後は本人の希望で通院しながら最後まで自宅療養だった。ご主人の病院を手伝ったり、免疫治療のために山口医大まで旅行気分で出かけたり、ショッピングに出かけたりと好きなように過ごして、いよいよ具合が悪くなって寝込んだのは最後の1ヶ月ぐらいで、それも医師であるご主人はもちろん、大分に嫁いでいる長女が付きっ切りで看病したとそうなので幸せだったと思う。
背が高く背筋がピンとのびて、おしゃれで、料理や仕事が手早く、4人兄弟の長女だったので面倒見の良い姉さんだった。主人の実家の隣に住んでいたので、私たちが帰省するといつも温かく迎えてくれた。姉の子供たちも長女が学生の時我家に下宿していたり、長男夫婦もしばらくノイフランクで働いていたことがあったりと、兄弟の仲でも縁が深く、私も実の姉のように感じていた。
姉の主人はこの地で30数年内科医院をやっており、地域の人たちにも慕われていたので、通夜には大勢の弔問客があり会場には入りきれないほどだった。義兄は挨拶で「疾風のように去っていきました」と言ったが実感である。
6月19日(月) 正確なリズム  
朝から暑い一日。サマーギフトの案内をホームページに出したり、店に貼るポスターやチラシを作る。
午後3時からタップダンススタジオでアメリカのタップダンサーバーンさんのレッスンを受ける。わかりやすく適切な指導で1時間半はあっという間だった。ゆっくりでもよいので正確なリズムと確かなスッテップが大切である。
夕方から吉祥寺で知人に美味しいお寿司をご馳走になり、帰宅すると主人の姉の訃報が届いていた。覚悟はしていたがやはり寂しさとともに涙が溢れてくる。
6月18日(日) 梅のパワー
今週は雨も多く蒸し暑い。まさに梅雨真っ只中。
最近、昨年作った梅酒を氷水で薄めて飲んでいる。美味しくてだるいからだが元気になる。やはり梅のパワーはすごい。店頭にも梅が出てきた。今年も仕込んでおかなくては。
6月17日(土) 夏の限定品
昨日、今日と父の日のギフトを多数出荷する。今週は貸切のパーティーも多い。
今月から夏限定の新製品バーベキュー用の太いソーセージ「ディックブルスト」や「ドレミ味噌豚(肉味噌)」が登場した。
ディックブルストは豚ばら肉の角切りがごろごろ入ったワイルドな感じのソーセージ。肉味噌は昨年も好評だった夏の便利な常備菜である。「夏のおすすめギフト」にも入っているが、夏に一度はお試しいただきたい。
私は顧客名簿の整理とサマーギフトの準備で忙しかったがやっと案内の葉書きを出すことが出来た。
6月15日(木) 平安
昨日から主人と娘達は主人の姉を見舞うために別府へ行った。ミウは初めての飛行機の旅。あまり元気のない姉だったがみんなの顔を見ると嬉しそうに笑ってくれたと言う。私は何も出来ないがひたすら姉の平安を祈るばかりである。
6月13日(火) 乾杯の歌   
1昨日は両替用の袋を昨日は表の鍵を持ち帰ってしまい朝電話が来る。
それを本店まで持っていき、頼まれたロースハムを持って歌のレッスンへ。何しろ光町の先生のお宅に行くには必ず坂道を登らなければならない。それも急ぐから着いた時は汗だく。そして大声を張り上げるので良い運動である。合間にフランスの田舎の結婚式で「乾杯の歌」を歌ってきたというお弟子さん夫婦の話を聞くのもまた楽しい。
6月12日(月) 立食形式 
ディナーは一橋大学の国際交流懇談会で立食パーティーだった。ノイフランクでは狭いこともあってこの形式はめったにやらない。予定人数より少なかったこともあるが、懇談会だと話しに夢中でお料理もなかなか減らなかった。最後パック詰めにして持ち帰っていただいたが立食の形はもう少し研究の余地がある。
帰宅するとW杯の日本とオーストラリア戦があっていた。先制点を取っていたのに最後の10分間で3点も入れられ惨敗。ガッカリ。
6月11日(日) 面と向って
午前中のバロックアンサンブルの練習前に1時間ほど、みんなで次回の選曲や運営のことなど話し合う。選曲はヘンデルやコレルリの合奏協奏曲を主軸(楽譜も団としてストックする)に、古典派、知られていない名曲、他楽器の入る曲等を全体のバランスを考えて構成することなど合意する。1時間はあっという間で一通りのことを決めて終了。本番直前にメーリングが出来て急ぎの連絡や意見交換が活発になってきたが、やはり面と向って話し合うことは大切である。
夕方から店に出て、終業後「ちからや」で久しぶりの焼肉。締めに私は「クッパ」主人は「冷麺」が好きである。
6月10日(土)
以前通っていた国分寺教会でご一緒だったマスダさんのご主人が本店2階のギャラリーコロンで個展をされている。4月に脳腫瘍の手術をされた奥様もお元気になられて会場にいらしていた。懐かしい国分寺教会の方たちにも何人かお会いする。
6月9日(金) サッカーを観戦しながら
いよいよドイツでのサッカーW杯が始まった。このところテレビでもよくドイツが紹介される。ドイツと言えばソーセージやビール。そういう関連もあってか店もレストランも忙しい。ドイツビールも良く出る、特に陶製のジョッキで飲む「レーベンブロイ生ビール」は人気である。
来週日曜日は「父の日」でそのプレゼント発送依頼も多い。サッカーを観戦しながらビールのおつまみにピッタリ!大いに利用していただきたい。
夕方用があって商工会に行った帰りに、画廊「荘」で「加藤佐代子版画展」を観る。秦野から国立の美術専門学校へ通っている時、週2〜3日ノイフランクでアルバイトをやっていた。真面目な頑張りやさんだったが、精進しているのが感じられる作品である。
6月7日(水) 生け花を愛して
旭通りを入ってまもなく右手に以前「ナカタニ薬局」という大きな薬局があった。現在立派な貸マンションに建て替えられて1・2階で息子さん夫婦が内科と産婦人科の病院をされている。その母上が亡くなられたので午前中主人と告別式に出席する。
白い菊とピンク系のお花が、祭壇をはさんで鳥の羽のように美しく飾られ(活けられ)、中央にやさしく微笑んだお写真があった。
本店のすぐ近くにお住まいのこともあってノイフランクの製品を良く愛用していただいた。レストランにもよく食事にいらして「スモークチキンのロースト」や「ポテトとソーセージのジャーマン風」がお好きだった。
若い頃から生け花をされ商売のかたわら続けておられて、特に晩年は熱心に後輩の指導にあたっておられた。よく私に「音楽やってらっしゃる。私もお花をやってきてよかった。好きなことがずっと続けられるのは幸せよね」と話しかけて、励ましていただいたことは忘れられない。
午後、国立地区の食品衛生協会の衛生の自主点検巡回があったので昼過ぎから店に出る。

6月6日(火) 練習場所 
午前中歌のレッスン。先生に演奏会が無事好評のうちに終った報告と御礼を述べる。バロックアンサンブルでは2〜3年前から先生のお宅の地下のスタジオを特別にお借りして練習させていただいている。そのお陰で練習場所確保に煩わされず落ち着いて練習できることは本当にありがたい。
6月4日(日) ひれカツ
ネットやメールが繋がらないのは、6月1日からプロバイダーのコース変更をしたのでそのせいかもしれないと気がつき、m−netに電話して調べてもらったら、ハブではなくルーターでつなげばよいことが判明した。早速主人に買ってきてもらい差し替えたらつながりホッとする。
演奏会のあとはうまくいかなくて落ち込むこともあるが、今回は心地よい開放感がある。
父は学生時代、大學オケでヴァイオリンをやっており、私が小さい頃は父のヴァイオリンに合わせてよく踊っていたそうである。ヴァイオリンを習い始めると毎日練習を見てくれたし演奏会にもよく連れて行ってくれた。それから50年余り中断したこともあったけれど、ずっと続けてきて本当に良かったと思う。
昨日も今日も店は忙しかったが締めにだけ行き、今日は終業後のミーティングに出席する。アグー豚のハム・ソーセージは好評。ウィーンナーやベーコンはもっとこの豚の特質が生かせるような作りを工夫することに。夏のギフトやイベントの相談。食事に出たアグー豚のひれカツは柔らかくてチョーウマ!!
6月3日(土) 気持ちの良い演奏会
いよいよくにたちバロックアンサンブル本番当日。朝8時過ぎには家を出てキタガキさん宅でキーボードを積み込み府中のウィーンホールへ。9時に事務所で鍵を受け取り準備開始。何も言わなくても各人が動いて、椅子や譜面台のセッティング、キーボードの組み立てなどをドンドンやっていく。リハーサルはプログラム順に。響く会場なので慣れるまでに時間がかかるが、伸ばす音などある程度消えるのを待って次の音に入るタイミングなど揃うと何とも気持ちが良い。ソロのところで1人暴走していたら「それではチェロがついていけない」と指揮者に注意される。これは良いアドバイスだった。自分の演奏に必死で閉じていた耳が開いたように、チェロやビオラや2ndの音が聞こえるようになった。そうでなければ良いアンサンブルは出来ない。
いつも本番の第1曲目はばらばらでまとまりがないが今回は違った。始めから全体の音がきれいに聴こえてくる「調子が良いぞ」みんな内心そう感じたと思う。弾きにくいところも力まず軽く弾いたらうまくいった。その調子で気持ちよくプログラムは進行していく。どんな音もやさしく包んでよさを引き出してくれる会場である。音響が良いということはこういうことかと実感する。演奏する方の楽しさはお客様にも伝わりともに楽しんでいただけたのは嬉しかった。
いつもの演奏とは違う楽器に持ち替えて室内楽や中世バンドを演奏した人たちも大変だったと思うが、きっとバロック時代の人たちもこうやって楽しんでいたに違いない。
終ってホールのすぐ隣のレストランで打ち上げ。みんな次回どんな曲をやるかの話で盛り上がる。ともに楽しむ仲間がいることは何と幸せなことか。
6月2日(金) メールとネットが繋がらない     
朝から私のパソコンだけメールやインターネットが受信できない。プロパイダーに問い合わせるが正常に送信されているから、コンピューターに問題があるのではないかという。コンピューター会社のサーポートセンターに電話して指示される通りにやってみるが変わらない。
メーリングやインターネットでの連絡も多いのでネットが繋がらないのは不便である。明日に演奏会の本番を控えて時間もない。とりあえず
1階の店のパソコンは通じているのでそれを見ることにして少しヴァイオリンの練習。昨年の演奏会前に弦を張り替えたままなのでどうも音が悪い。思い切って新しい弦に張り替える。本番までになじんでくれると良いが音はクリアーになった。
土曜日は1週間の中でも店が一番忙しい日である。私の他にもう一人ベテランのパートさんが休むのでこれまた心配。妹にランチの間だけでも出てもらうように頼む。
6月1日(木) 1会場確保      
1日は演奏会場の申込日である。希望日が他の団体と重なると抽選になる。
バロックアンサンブルの来年の会場がまだ取れていないので、府中の森芸術劇場ウィーンホールの9月の申込に行く。これまでもう1人会場に近い方にお願いしていたが、今日はご都合が悪くて私1人なのでぜったい遅刻できない。朝起きたときから緊張していて9時15分前には到着。申し込み状況を見て9/2(日)に申し込む。重なっているのはほとんど土、日で何組も重なっていることがあるが、9/2の申込は2組で抽選。くじを引く順番のじゃんけんには負けたが先に引いた人のくじははずれ。ラッキーだった。まだみんなの承諾が必要だがとりあえず1会場確保できて良かった。
HOME 本店 ・レストラン スモークハウス(工房) 製品ギフト